A Hard Day's Life

好きなこと、嫌いなこと、日常について書きます。

メンヘラ、全く宗教にハマれない

   私は世の中でいうメンヘラである。サークルクラッシュはできないし、ゆめかわいいも縁がないがメンヘラである。

   サークルに入り、クラッシュさせるほど男性を惑わせたりはできない。せいぜいできることといえば、男性と酔っ払って一緒にゲロを吐いて道路に倒れるくらいだ。あとはモンハン。ゾンビゲーム。

   ぴんくふあふあの世界とは真逆の真っ黒トゲトゲの世界の住民である。宇宙柄セーラーならぬ、オジー柄ティーシャツである。

    寂しくて眠れないというより薬切れで眠れないのが私である。

世の男性が想像するメンヘラ三大依存は「男の子、お薬、お人形」だが、私は「薬、酒、飯」である。可愛くなさが光る。

 

 

    そんな残念なメンヘラが全くハマれないのが宗教である。世界三大宗教も、神道もその他新興宗教も全くハマれないのである。

    わりと悩んでいそうな顔をしていると思うが、宗教勧誘に遭ったこともない。風俗スカウトには死ぬほど遭ったのにである。

    一度家に押しかけてきた宣教師に至っては、ドンキーコングの話をして終わった。任天堂ヤバイよね!で布教は終了である。

    

    なぜハマれないのかよく考えると、今までの経験が神も仏もねぇものだったからというのと、とある新興宗教の狂信者が私に多大なる迷惑をおかけしてきたからである。

 

    まず、両親はできちゃった婚である。しかも私ができちゃったのである。この時点で母的には神も仏もないが、堕ろされなかったので私的には神はいたのかもしれない。

    小学校に上がるといじめが6年続いた。自殺未遂までいった。太宰治と出会い、太宰先生と一緒に死ぬ…と暗い思考をしていた。ビートルズが救い。神も仏もねぇ。

    中学校に上がるといじめが3年続いた。小学校からメンバーは変化があまりなく、めちゃくちゃ嫌な思いをした。谷崎純一郎とカフカと出会う。ジミヘンを好きになる。

    高校にあがると、ちょいちょい嫌がらせを受け、さらには弟から下着を盗まれる。ついにマリリンマンソンと出会う。やはり神はいない。

    大学生になると、ついに精神がやられる。家に帰る時間を遅らせるため、都内をうろつき回る。家に帰らない日もある。我慢の限界がきて、家出をし、さらに弟をぶん殴る。

    そして現在、大学中退フリーターメンヘラである。神も仏も存在しないのである。

 

    あんまり詳しく書くと身バレして袋叩きにあうと私がキレてこれからの芸風が鳥肌実先生風になってしまうのでボカすが、某新興宗教の狂信者に愛犬を盗られたのである。

    法的には私たち家族のものだったが、流石にしつこすぎて頭がおかしいのでは?いやおかしい。という結論に達し、父が私に相談なく引き渡したのである。

    「離婚して人生再スタート!これから頑張る」じゃねえよクソババア…と私は復讐を誓っているのである。

      その犬は、その後すぐにジモティに出品されてまた引きとられていったとのこと。狂信者クソババア(エドはるみ似)は、facebookやペットのおうちなどの自分のページを消し、今もお祈りに子育てに犬のブローカー(笑)に大忙しであろう。

 

     彼女は、犬によって自分の友好関係を広げようとする寂しい人間であった。今はどうなのか知らないが、当時はそれなりの家庭にしか犬を提供していないようだった。日銀の知り合いをやたらに自慢してきたが、私にはサウジの大金持ちが友達にいるのでチンケな自慢してんなぁという感じであった。

     見栄しか考えていない彼女を私はかわいそうに思ったが1秒で撤回である。地獄に堕ちろである。

 

 

    以上、メンヘラ、全く宗教にハマれない。